大阪都構想
可愛いイラストで、わかりやすかったので、シェアしてみた。
大阪市民ではない私は投票する権利はありませんが、少しだけ思いを書きます。
「改革」という言葉と「古い組織」は相容れないと思います。
古い組織ほど古い慣例に縛られ、新しい風が吹かず、吹かそうとしても消されてしまいます。
大阪市が解体されたとしても、大阪市の屋台骨を支えている公務員さんは、部署や形が変わっても優秀な仕事をされていくと思うのです。
サービスの低下、質の低下を、外野がとやかく言うのは、その方々に失礼なような気がします。
テレビのインタビューで市職員さんが言ってました。
「私たちは公務員ですから、どうなろうと市民の方々のために、しっかり仕事をしていきます。」
以前は、盛んに大阪市の職員の「あきれた勤務実態」が報道されていました。
カラ残業、副業、平日の法事の為の公休(年に数十回)、隣のビルに行くだけでも出張手当・・・
最近は報道されないところを見ると、そういう方々は処分され、浄化されたのだと思います。
都構想の制度の事はわかりません。
ただ、住んでいるのは人ですし、その制度を作るのも人です。誰も、「住みにくい大阪」にはしたいと思っていないはずです。
新しい仕組みの、新しい大阪を期待しています。