みよし鍼灸治療院ブログ
昨日、母親が定年退職となり最後の勤務でした。
某総合病院の病棟クラークとして約30年、パート勤務をしていました。
昨日は、妹夫婦と一緒に、お寿司とオードブルとケーキで、さささやかながらお疲れ様会をしました。
私が、小学校6年生の時から務め始め、ホントに長い時が経ちますが、振り返ればアッという間の気もします。
明日からは、無職となり時間に追われる事も無くなり、自分の時間が増えると思います。
今までの多忙な時を終え、ゆったりとした時を刻んでもらうために、ブリザーブドフラワーの時計をプレゼントしました。
喜んでくれてリビングの壁に早速飾っていました。
本当にお疲れ様でした。 ありがとう。

訪問鍼灸の「みよし鍼灸治療院」は大阪の南を中心に岸和田・貝塚市・和泉市・泉大津市・忠岡町で訪問鍼灸を行っております。
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先日、株式会社コレインの寺下さんとお会いしお話を聞きました。
コレインでは、美容鍼灸に力を入れておられます。
特に、耳鍼に関しては「エスティア」というオシャレなアイテムを利用しています。
鍼灸院において、耳鍼の要望は多く、その中でも、こういうオシャレな耳鍼というのは、物販品としては非常に需要が高いと思います。

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去年の夏ごろに別のセミナーでお会いし、
「こんなことをしていけば、鍼灸マッサージの認知度も上がるのに…」
って話で盛り上がり、何度かの会合(飲み会?)を経て開催されました。
「訪問鍼灸友の会」が主催する第一回目のセミナーが昨日開催されました。
個人的なつながりや、facebookでも告知で広げていったセミナーですが、82名という多数の方にご参加を頂きました。
当初は、50名程度だろうと予測をしていて、小さな会議場を押さえていましたが、予想以上の反応で、広い会議場に変更をしたものの、それでも、満員御礼で参加者のみなさんには、狭苦しい思いをさせてしまいました。
内容は、在宅ケアをされている、医師の松本重人先生の「バイタルチェックの見分け方」の話でした。
例えば、患者さんが咳をしているとしても、肺疾患だけではなく、その後ろには様々な可能性が隠れています。
下痢、嘔吐にしても、様々な疾患が隠れています。
私たちのように、訪問で行っていると、現場においては、患者さんと私たちに1対1の関係です。
「いつもと違う?」そう感じたとしても、それが、救急搬送が必要なのかどうなのかは、私たちの知識と経験と感覚により判断をするしかありません。
私も過去に、数回、救急車を呼んだ経験があります。
「呂律が回らなかった」
「出血をしていて止血が必要」
などの場合が主でした。
今回のセミナーで教えてもらった、サインを今までは「これぐらいなら大丈夫だろう」と見過ごしていたかと思うと、背筋が凍る思いがしました。
松本先生は非常に熱心な先生で、私たちに伝えたいことが多かったようで、パワーポイントの枚数も150枚ほどありました。
(※文字を読めば終わるものではなく、1枚毎に5~10分程度の説明が必要)
セミナー時間は、1時~5時までの4時間ありましたが、かなり途中省いていました。
終了後のアンケートにも、
「時間が短かった」
「もっと、細かくわけで説明をしてほしい」
などという有難いご意見も頂戴をしましました。
今後の反省として主催者一同、参考にし、第2回目のセミナー開催に向けて準備をしていきたいと思います。
主催者の一人として、また、セミナー参加者の一人として、良い経験をさせて頂きました!

訪問鍼灸の「みよし鍼灸治療院」は大阪の南を中心に岸和田・貝塚市・和泉市・泉大津市・忠岡町で訪問鍼灸を行っております。
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40年近く生きてきても、知らない言葉はたくさんありますね〜
表題のことわざ
「油断をして失敗をすること」の例えだそうです。
「鷹に油揚げを取られる」と同じ意味だそうです。
日曜日の新聞に載っているクロスワードパズルを解いていて出てきた言葉でした。
他のマスが埋まってやっとわかりました。
月末処理、確定申告、レセ処理・・・・
様々な事務仕事が溜まっていて、現実逃避でパズルを解いていましたm(_ _)m
釜を盗られないように
油揚げを盗られないように
気を引き締めて頑張ります。
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昨日は、出身の学校法人関西医療学園の大同窓会を開催しました。
鍼灸師の養成課程が、大学と専門学校と二つあるのですが、場所も、熊取町と大阪市内ということで、ほとんど交流がありません。
同じ鍼灸師なんだから、横のつながりで集まる機会が出来たらいいね。 そんな一言から始まった企画です。
講演会とかではなく、 それぞれ「訪問鍼灸」「美容鍼灸」「介護事業参入」「実費鍼灸院」というブースを作り、それぞれの場で雑談をして頂くというイベントです。
私が、統括幹事として主催をさせて頂きました。
立案、企画、運営すべてをさせて頂きました。
始めての企画で、始めての試みでしたが、30名近くの幹事のみなさんのお陰で無事に開催することが出来ました。
交流会などに参加者として参加する機会は多かったのですが、主催者となると本当に大変ですね。
でも、終了後
「来て良かった」
そう、言葉をかけて頂くことで、すべての苦労が吹っ飛びます。 来年も頑張ろう!そう思えます。
来年はもっと人数を集めて交流を持てればと思っています。
今回のイベントを通じて、また、一つ自分の中で成長できたような気がします。 これからもがんばって行こう、そう感じた一日でした。

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先日、知り合いの整骨院が廃業をしました。
私と同じ平成21年に開業をしたので、5年です。
理由は直接聞いていませんが、患者さんの数が少なかったと風の噂で聞いています。
異業種の方から見ると、
「高齢者が増え、肩こり、腰痛の人も多いから右肩上がりだろう」
そう思われている私たちの業界です。
しかし、実際の所は、繁盛店⇔衰退店の明暗の差が激しく、また、以前のように保険請求もスムーズに行われず、暗い雰囲気が流れている業界です。
入学したての学生さんですら「この業界では食えない」と、悩んでいるぐらいですから…。
私自身の仕事としては、「在宅」「訪問」に特化をし、「歩行困難な高齢者」にターゲットを絞り、営業活動をし、集患をして来ました。
そのきっかけが、東京の藤井先生であり、千葉の中山先生でした。
様々な先輩や友人に色々と助言をもらい、ダメ出しもされましたが、「自分にしか出来ない自分のビジネスの色」を出すことを心に決め、自分の見据えた未来だけを見てやってきました。
なんとか、5年間やって来れたという事は、方向性が間違っていなかったという事でもあり、まだまだ社会から必要とされている存在なのだと改めて感じさせられます。
業界の役員をさせて頂いている関係で、昔の古い先生方の話を良く聞かせて頂きます。
30年前は、パソコンも無く、手書きでレセプト(療養費支給申請書)を何百枚も書き、嫁、親、子供にまで手伝ってもらい完成させていたそうです。
売上げのお金を持って毎晩、ミナミに飛び出して豪遊していたそうです。
うちらの業界が元気だった時代ですね。
今ではそういう武勇伝も少なくなってきています。
でも、儲かっている院は儲かっている、というのが事実です。
多店舗経営、他業種経営…様々な形で生き残りをかけ、また、発展の為に進化を続けています。
私も、その業界にいる人間として”自分色”を保ち、
♪負けないように 枯れないように 笑って咲く花になろう♪
の精神で、日々勉強をし進化をしていきたいと思います。
みよし鍼灸治療院では、岸和田・貝塚市・和泉市・泉大津市・忠岡町(大阪)を中心に訪問鍼灸を行っており、みなさんの希望に合わせて、肩こり、腰痛、神経痛など、症状に合わせて、鍼灸治療をさせて頂いております。
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昨日は鍼灸師国家試験でした。
この駅で降り、期待と不安と恐怖を抱えながら、桃山学院大学に向かって行った事かと思います。
長い長い試験勉強お疲れ様でした。
私も思えば、13年前に受けました。
当時は明治医療専門学校が受験会場でした。
それから鍼灸師としての仕事がスタートしたわけですが、色々とありました。
「医療に完成は無い」
「常に治療技術は成長しなければならない」
そう言われてきましたが、10年経つとその言葉の重みをひしひしと感じることがあります。
「限界ってどこだろう?」
「成長に終わりはあるのだろうか?」
「自分の満足はどこだろう?」
最近、忙しく、言い訳ばかりをしている自分がいました。
久々に、globeの still growin’ upを聞き、「逃げてる自分=成長をしていない自分」を気付かされました。
「無理、無茶、無謀」
そんな枠を気にせず、成長していかなければと思います。
また、来月には、数万人の新人鍼灸師が誕生します。
中堅鍼灸師として、頑張って行きたいと思います。
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40年近く生きてきても、知らない言葉はたくさんありますね〜
表題のことわざ
「油断をして失敗をすること」の例えだそうです。
「鷹に油揚げを取られる」と同じ意味だそうです。
日曜日の新聞に載っているクロスワードパズルを解いていて出てきた言葉でした。
他のマスが埋まってやっとわかりました。
月末処理、確定申告、レセ処理・・・・
様々な事務仕事が溜まっていて、現実逃避でパズルを解いていましたm(_ _)m
釜を盗られないように
油揚げを盗られないように
気を引き締めて頑張ります。
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年末にケアマネの業務を復活すると書かせて頂きました。
今年に入り、バイト?パート?として、ケアマネ登録をして活動をしています。
本業の訪問鍼灸の患者さんは「歩行困難で通院が困難な方」が多く、介護保険を利用されている方なのですが、ケアマネとして関わらさせて頂いているの方は、介護保険未認定の方です。
介護保険認定代行申請です。
利用者さんや、家族は今まで自立していたけど、介護が必要になってきたかも…という、ギリギリのボーダーラインの方々です。
今までの生活、病気のこと、今の現状をお聞きするのですが、家族としての葛藤、失望を、悲しみなどをお聞きすることがあります。
利用者は80代の男性、キーパーソンが長女。
自分で会社を作り、大きくし社長になった父。
昔から、強く、怖く、大きな父親。
それが、最近になり、物忘れがひどくなった。
会社に緊急通報装置が付いているのも関わらず、今までのように鍵を開け警報を鳴らす。
家のすべての扉に鍵をかけ、家族を閉め出しにしてしまう。
本人自体も自分自身に自信が無くなり、介護保険の申請をお願いする流れになったようです。
そんな中、外出している時に免許証を失くし、長女が一緒にその日の行動をたどり、警察に紛失届を出す。
記憶では、喫茶店に立ち寄ったとのことで、その地域の喫茶店を一軒一軒探す。
結局、たどり着いたのがレストランで、無事に免許証が見つかり、警察に紛失届の取り消しをしに行く。レストランで珈琲を飲んだことで、喫茶店と勘違いをしていたらしい。
警察からの帰り、年老いた父親と車で帰宅。
父親は疲れ果て、免許証が見つかったことに安心し、長女の助手席でウトウトと寝ている。
それを見て、長女は大粒の涙を流したそうです。
「昔は、強くて、怖くて、大きな父親だったのに、今では…」
情けないというか、悲しいというか、でも、それが現実で受け止めなければならなず…。
私自身の父親はまだ、60代ですが、幼い頃に見ていた父親に比べれば、弱くなり、小さくなり、老いぼれたように感じます。
自分の父親の姿を思い出し、話を聞き涙が流れてきました。
治療所で施術をしていると、治療を受けている半時間~1時間の付き合いしかありません。在宅に関わると、その家族のすべてを受け入れ、対応していかなければなりません。
自分に出来ることは少ないかもしれませんが、こうしてその方々の人生に携わらせて頂いているというのは、何かしら出来ること、お手伝いすることがあるのだろうと感じます。
これから、様々なケースの方を紹介して頂けると思います。その人がその人らしい生活を送れるように、様々な知識と経験を駆使して、支援をしていきたいと思っています。
みよし鍼灸治療院では、岸和田・貝塚市・和泉市・泉大津市・忠岡町(大阪)を中心に訪問鍼灸を行っており、みなさんの希望に合わせて、肩こり、腰痛、神経痛など、症状に合わせて、鍼灸治療をさせて頂いております。
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昨日は、関西医療学園校友会(OB会)の役員新年会でした。
役員の先生方は、それぞれ地域で活躍されていたり、所属団体の集まりなどがあるために、毎年1月の最終土曜日に行われます。
今年は、学校の運営も様々な変革があるようです。
校友会としても、鍼灸業界、OBのみなさんへの情報提供、学校の発展を活性化させていくためにも、変革をしていかなければなりません。
この1年も、よろしくお願いします。
みよし鍼灸治療院では、岸和田・貝塚市・和泉市・泉大津市・忠岡町(大阪)を中心に訪問鍼灸を行っており、みなさんの希望に合わせて、肩こり、腰痛、神経痛など、症状に合わせて、鍼灸治療をさせて頂いております。